東京に行って道に迷ったこと、ありませんか?
どこを見てもビル・人混みで、「あれ?今どっちからきたんだっけ?」となった経験がある方も多いのではないでしょうか。
今はスマートフォンで非常に分かりやすい地図を確認できますし、スマートフォンが使える状態で目的地さえ分かっていれば辿り着くことは難しいことではないかもしれません。ですが、屋内って何かと地図アプリが役にたたないこと多くありませんか。
色々諸説はありますが、日本国内で迷いやすい場所として東京の玄関口とされる場所がよく挙げられるようです。首都圏の駅とかですね。
「首都だから」っていうのは前提としてあるかもしれませんが、なんであんなにややこしい構造してるんでしょう、東京の駅って。
一度「東京駅 構内図」あたり検索にかけてみてください。立体図が出てくるのですが、あらゆる日本語や図形がひしめき合い阿鼻叫喚としています。
そんな東京駅について、そもそもなぜ迷うのか、要因について少し気になったので調べてみました。
東京駅って「構造が複雑だから迷う」のではなく、「構造はシンプルだけど広すぎて迷う」って感じらしいのです。
もちろん地方からすれば、というか東京駅の構内図を見た人だったら「どこがシンプルやねん」って感じですが、広大な施設で人の流れに呑まれて空間の把握が難しくなったり、方向感覚が曖昧になったりってことが多いのだとすると、「構造がシンプルだけど迷う」というのも分かる気がします。
もちろん東京で迷いやすいとされている場所は「シンプルな場所」ってだけじゃありません。
単純に複雑な構造をしてる駅などもたくさんあると言われています。
どういうタイプの迷宮だろうと、しっかり迷わせてくる東京。
怖いですね、東京。