東京の公務員

地方公務員とは、みなさんお住まいの地域の市役所、町・村役場で働いている人。  市町村(東京都23区は区役所)は基礎自治体と言われています。最も住民にとって身近な存在ですね。それから都道府県庁(出先機関含む○○地域振興局、○○県税事務所等)で働いている人も地方公務員です。こちらは広域自治体と言われています。教師もそうです。学校事務員さんも。
公安系ですと、警察官、消防官ですね。東京の公務員には国家公務員と地方公務員。大きく2種類に分けられます。国家公務員とは、中央官庁(俗にいう霞が関)で働いている人。総務省であったり 、国土交通省であったり、防衛省であったり。その本省の※地方出先機関(国土交通省だと○○運輸局、国税庁(財務省の出先機関)ですと税務署)などで働いている人も含まれます。 国会で働いている事務員もそうです。衆参議院事務局、国立国会図書館の職員も国家公務員です。
公安系ですと、刑務官、陸海空自衛官、皇宮護衛官(皇居専属の警察官)、入国警備官、海上保安官、あと衆参議院の守衛さんなんかもそうです。出先機関とは、企業で例えるなら支店・支社のような感じです。
東京の人口に対する公務員の数は実際はすくないかもしれません。